高速バスを選ぶとき、「本当にこの便でいいんだろうか」と、不安になったことはありませんか。「もっと安い便があるんじゃ……」「かなり安いけれど、乗り心地は大丈夫かな」「似たようなバスがたくさんあるけれど、何が違うのだろう」などなど。
日本全国で数千便の高速バスが運行されている中、選んだ便がベストな選択か確かめるのは、なかなか困難。そこで、実際に高速バスを利用している500名を対象に、「高速バスを選ぶとき最も重視する項目は」というアンケートを実施しました。
■高速バス乗客500人にききました!高速バス予約時に最重視するポイント
料金 | 58% |
スケジュール(発着時間) | 24% |
シートタイプ(4列、4列のびのび、3列独立など) | 12% |
トイレ付車両 | 3% |
コンビニ決済が利用できる | 3% |
※端数切捨て。このほかの回答項目に「コンビニ決済利用可」「バス会社」「ポイント割引」
高速バスの魅力である「料金」がダントツの1位。
次に、スケジュール。予定があわない便は、いくら安くても乗車できませんから、これも納得ですね。
続いてシートタイプやトイレ付車両。長時間過ごすのですから、高速バスユーザーにはこだわりがある人も多い部分です。
この声から、押さえておきたいポイントは3つに絞られます。
【1】乗車区間ごとの料金相場 (希望の場所へ行くには、最安値でどのくらいか)
【2】車内設備の充実度 (座席の広さ、車内での座席配置。快適性が高いほど料金にも影響)
【3】予定にあった便の見つけ方
ここでは、この3つのポイントを順番にチェックし、毎日何百便と運行している高速バスを比較・検討するオススメの方法をご紹介します。
【【1】】区間別の最安値で比較しよう
「予約したい便があるけれど、もっと安い便があったらいやだな」……そう思ったら、区間ごとの最安値がどのくらいか抑えることが大切。乗りたい区間の最安値がわかっていれば、だいたいの予算と、自分が選ぼうとしているバスが高いのか・安いのか、判断がつきます。
ここでは、全国約150社のバス会社が販売している便をもとに、2014年6月の最安値情報を集めました。下記表の前後200円程度の料金差であれば、ほぼ最安値と考えてよいでしょう。
【1-1】関東(東京・埼玉・神奈川)発着の高速バス、行き先別最安値一覧
発着地 | 仙台 | 富山 | 長野 | 金沢 | 名古屋 | 大阪 | 広島 | 福岡 |
最安値 | 2,000円~ | 2,530円~ | 1,900円~ | 2,550円~ | 2,000円~ | 2,300円~ | 6,400円~ | 6,300円~ |
走行距離 | 約370km | 約520km | 約230km | 約560km | 約370km | 約580km | 約1,000km | 約1,140km |
所要時間 | 約6時間 | 約8時間 | 約3時間半 | 約9時間 | 約6時間 | 約9時間 | 約13時間 | 約15時間 |
※早割や学割、会員割引など、特定条件下でのみ適用される各種割引は除く
※走行距離および所要時間は、各便の経由地によって異なる。ここでは主要停留所間の平均的な数値を記載
高速バスの料金は、基本的には移動距離の長さに比例します。けれど、利用者が多い区間は参入するバス会社が多く、価格競争によって安いケースもありえます。
料金はバス会社の判断で設定することができ、今後、上がる可能性も下がる可能性もあります。とはいえ、現在は複数のバス会社がこの最安値前後で料金を設定しており、いますぐ大幅に下がることはなかなか考えにくい状況です。
【1―1―2】なぜ関東⇔関西間は2,200円台から13,000円まで乗車料金の幅があるのか
関東⇔関西便では、利用者の多さからバス会社間の競争もはげしく、乗客が少ない時期には値下げが、逆に多客期には座席不足から値上げが実施されやすい区間です。
料金が日々変動するのは、バス会社側は事前に国へ申請した料金帯の範囲であれば、自社の判断で変更できるため。
特に日本の二大都市である東京・大阪間は、一年を通して多くの人が移動します。人気の週末出発ともなれば、どのバス会社も満席、という日も珍しくありません。こういった人気の日程は、バス会社側が予約の入り具合を見て、料金を上げたり下げたりします。
また、運行するバス会社が多く、各社が特色を出そうと工夫中。安くても片道9,000円以上かかる、いわば高速バスのファーストクラス「2列シート」車両も運行されているのが、この路線なのです。
このため、
- 先週まで3,500円だった席が、いつのまにか9,800円に値上がりしていた
- 昨日まで5,000円だった席が、翌日には3,800円に値下がりしていた
- 木曜日乗車なら2,200円だった便が、翌日の金曜日乗車なら8,000円
- 同じ日、同じ区間で「4列シート」は2,200円なのに「2列シート」は12,000円以上で販売中
……こういったケースも珍しくありません。乗客にとっては料金やシートタイプの選択肢が広く、自由な利用スタイルがとりやすい区間といえるでしょう。
【1―1―3】関東⇔名古屋間は時間をずらせば安くなるときも。朝・昼・夜便が運行中!
「自分の予定に一番あった便を見つけたが、ちょっぴり予算オーバー」……そんなときは、少し出発時間をずらした便もチェックしてみてください。
片道約6時間の関東⇔名古屋間は、夜行バスに限らず、朝からあらゆる時間帯にバスが出ています。少し予定をずらせば、さらに安いバス会社が見つかることも。とくに、乗客が少ない平日の昼行便は値下げされる日もあり、ねらい目です。
【1―2】関西(大阪・京都・兵庫) 発着の高速バス、行き先別最安値一覧
発着地 | 仙台 | 東京 | 富山 | 長野 | 金沢 | 名古屋 | 広島 | 福岡 |
最安値 | 5,400円~ | 2,300円~ | 4,400円~ | 4,200円~ | 3,500円~ | 1,500円~ | 3,430円~ | 6,300円~ |
走行距離 | 約900km | 約580km | 約370km | 約480km | 約310km | 約190km | 約400km | 約1,140km |
所要時間 | 約13時間 | 約9時間 | 約5時間半 | 約7時間半 | 約4時間半 | 約4時間 | 約5時間 | 約10時間 |
【1―3】東海(愛知・岐阜・三重) 発着の高速バス、行き先別最安値一覧
発着地 | 仙台 | 東京 | 富山 | 長野 | 金沢 | 大阪 | 広島 | 福岡 |
最安値 | 7,000円~ | 2,000円~ | 3,000円~ | 2,800円~ | 3,300円~ | 1,500円~ | 6,200円~ | 6,500円~ |
走行距離 | 約730km | 約370km | 約240km | 約220km | 約240km | 約190km | 約480km | 約820km |
所要時間 | 約9時間半 | 約6時間 | 約4時間 | 約3時間半 | 約4時間 | 約4時間 | 約7時間 | 約12時間 |
【1―4】時期によっては、最安値で乗れないことも
高速バスの料金は、電車のようにいつでも一定ではありません。曜日や季節によって変動します。
全国の高速バスを取り扱う予約サイト「高速バスドットコム」で調べたところ、全国の平均的な乗車料金を調べたところ、乗車時期によって大きな差が出ました。
- 祝祭日を含まない月曜日~金曜日 …約4,500円/名
- 祝祭日を含まない金曜日~日曜日 …約5,300円/名
- 年末年始やGWなどの大型連休 …約6,700円/名
※2013年下半期~2014年上半期乗車予約を対象に調査
乗車日は、仕事や学校の都合上、「高いから」といって変更できないかもしれません。しかし、もし平日にずらせる余地があるのなら、料金を比較する価値はあるでしょう。
【【2】】シートタイプで比較しよう
【2―1】”シートタイプ”の違いが一目瞭然!座席の広さ・リクライニング比較表
初めて高速バスに乗る方からの質問で多いのが、「3列シートとか4列シートって記載があるけれど、どういう意味?」というもの。これは、車内の座席が縦に何列配置されているか、を示します。
一般的なのは、4列シートタイプ。遠足など日帰りの貸し切りバスでもよくつかわれる、真ん中に通路があり、左右に2席ずつ配置されている車両です。こういった4列シートタイプは高速バスの主流ですが、実は近年、そのバリエーションはどんどん増えています。
【2-2】「4列」シートは安さが好評な一方「狭さが辛い」「寝つけない」という声も
身長180cmの男性着席時 | 身長150cmの女性着席時 | 4列シート・車内の様子 |
乗車人数が多い分、料金は安い「4列シート」。子供のころ遠足で乗った、観光バスのような仕様の車両です。お値段重視派には好評な一方、大人が一晩過ごすには窮屈という声も多数。「絶対4列!」というリピーターと、「4列にだけは乗りたくない」という人とで、意見の分かれるシートです。
◎好評なクチコミ
<とにかく安い!>
- 「東京に往復5,000円で行けた!」
- 「高い3列シートでもなんでも、乗り物では寝つけない方なんで、安いほうがいい」
- 「朝発・夕方着の移動なら、眠れなくても問題なし!」
<狭さは大して気にならなかった>
- 「ほんとに安いし、しんどいってよく聞くけどフツーに爆睡した」
<2席横並びなのがいい>
- 「4列シートだけど隣がいないので3列シートより広い!ラッキー!」
- 「狭いけど隣に家族が座っていて安心」
◎不評なクチコミ
<体力面できつい>
- 「全然眠れなくて、着いてから動きたくなかった……」
- 「足元が狭い。何度も姿勢を変えたけど、気になって寝つけない」
- 「9時間くらい同じ姿勢で腰痛!!」
- 「二度と乗らないと決めた」
<見知らぬ人と長時間隣り合わせ>
- 「隣の人の咳が気になる。一度気になりだしたらもう眠れない!」
- 「こっちは寝ているのに、隣の窓側席の人がトイレに行くたび目が覚めてイライラ」
【2-3】「4列ゆったり(のびのび)」シートは「少し足元が広いだけでダンゼン楽!」
身長180cmの男性着席時 | 身長150cmの女性着席時 | 4列のびのび・車内の様子 |
格安がいいけれど、足を伸ばして眠りたい人に人気。通常の観光バスタイプ車両は、座席が横11列設置されていますが、「ゆったり」「のびのび」と名のつくシートは、1列減らし、少し各列の前後間隔が広くなっています。
その分、スタンダードな「4列」よりは数百円高く設定されることがほとんど。この広さと料金差をどう考えるかで、意見は分かれます。
◎好評なクチコミ
<安い!>
- 「たった500円の差で雲泥の差!」
- 「4,000円で大阪から東京に行けた」
<やっぱり広さは大切!>
- 「4列シートなのにゆったり快適」
- 「一度ふつうの4列シートに乗ったけど、全然違った。感動」
- 「足は伸ばせるし、リクライニングもただの4列より倒せる」
◎不評なクチコミ
<やっぱり隣が気になる>
- 「隣に座った人の体格が大きくて圧迫感が……」
<期待したほどではない>
- 「ゆったりシートにしてみたけど、きついもんはきついな」
【2-4】「3列(2+1)」シートは「運が良ければ安くで独立シートに座れて快適」
身長180cmの男性着席時 | 身長150cmの女性着席時 | 3列(2+1)・車内の様子 |
通路をはさんで左右に2列(二人掛け)・1列(一人掛け・独立席)と分かれているこのタイプ。足元の広さは4列ゆったり相当であるケースがほとんどです。料金帯は、4列ゆったりと同等~3列独立のあいだで設定されるケースが多くみられます。
◎好評なクチコミ
<安くて快適>
- 「3列独立側でラッキー」
- 「けっこう居心地がよかった」
- 「連れと並び席ゲット。隣が身内なら独立シートじゃなくても十分」
◎不評なクチコミ
- 「知らない人と一晩隣席。寝れない」
- 「独立席も二人掛け席も同じ値段で二人掛け席が当たってしまった。損した気分になってしまった」
【2-5】「3列独立」シートはリピート率◎!「少し高くてもやめられない」ワケ
身長180cmの男性着席時 | 身長150cmの女性着席時 | 3列独立・車内の様子 |
高速バスユーザーの中には、「3列独立であることはマスト条件」という人も少なくありません。
車内に2列の通路があるため、最大乗車可能人数が少なく、その分だけ高速バスのシートタイプの中では高価なほう。それでも支持を集める理由はどんな声があるか、集めてみました。
◎好評なクチコミ
<快適なのがいちばん!>
- 「初めて乗ったけど、初の3列独立シートに感動」
- 「行きは4列にしたけど、帰りは3列独立にした!次の日の仕事がきついので」
- 「けっこう背もたれを倒せるのがいいんだなー」
- 「福岡から東京へGO!3列独立シートなら平気」
<隣に人がいないと楽!独立シートならでは>
- 「お隣とくっついてないのがいいんですよー」
- 「通路にカーテンついてるタイプだからほぼ個室な感じ☆」
- 「3列独立シートの真ん中快適だわ。両サイドに手足伸ばせるし、広い!」
- 「隣に気を使わずにすんで、割と眠れた」
- 「隣に人がいると寝れないから、絶対これ」
<コストパフォーマンスで選んだ結果です>
- 「予算がきついので、新幹線はやめて夜行バス。でも4列は4,000円だけどしんどいので、3列独立8,000円。それでも往復で新幹線の片道料金以下なんだなー」
- 「夜行は3列独立に限ると思う。辛い思いして遊びに行っても、疲れちゃって本来の目的が楽しめないから、ちょっと高くてもいい席で行く」
- 「大阪から東京へ。熟睡できたから8000円でも悪くない」
◎不評なクチコミ
<高いんじゃ、高速バスにする意味が……>
- 「3列独立とるのと、ぷらっとこだまとだと3,000円しか差がない。あんまり得した気がしない」
<真ん中列=左右通路は賛否両論>
- 「真ん中嫌だ~座席の左右が通路って落ち着かない」
<座席の予約は早い者勝ち>
- 「便数が4列より少ない。選択肢が狭いわ」
- 「3列独立しか乗りたくないのにもう満席とか……」
【2-6】「2列」シートは特別席!「乗ったら人に話したくなる」個室風の豪華シート
「夜行バスの時間帯でないと間に合わないけれど、次の日の予定があるのでとにかくいい席を!」……そんな方に好評なのが、「2列」シート。飛行機でいえばファーストクラスのような、快適性重視の高級シートです。
いわゆる「バス」というイメージからはほど遠い、大きなシートが特徴。ほとんどの場合、パーテーションやカーテンで仕切られ、個室ブースのような感覚で過ごせます。バス会社ごとに仕様は大きく異なりますが、充電用コンセント、ハンガー、VOD、読書灯、マイナスイオン発生器、電動リクライニング、マッサージ機能、Wi-Fiなどなど、いま高速バスで実現できるあらゆる機能をもたせている車両がほとんど。
まだ全国的に数が少なく、クチコミはそう多くありません。しかし、「乗ってみたら、いい意味でバスじゃないみたいで感動!」「これなら眠れる」とおおむね好評です。ただし、ほとんどの路線で片道10,000円前後という料金設定。しっかり休みたいとき、変わった体験がしたいとき、選択肢に加えるのはいかがでしょうか。
ここでは、毎日運行している「2列」シート便の特徴をご紹介します。
■WILLER EXPRESS運行 「コクーン」――個室ブース風の座席。近未来風のデザインが特徴。
関東⇔関西間、関東⇔東海間で運行中。乗車体験記や車内設備の詳しいレポートは下記の記事をご覧ください。
>>コクーン乗車レポート!約1万円の夜行バスはアリかナシか
※動画提供:「高速バスドットコム」コクーン特集
■中国バス運行 「ドリームスリーパー」――靴をぬいであがる、自宅のような空間。クッションの快適性バツグン!
広島⇔横浜間で運行中。夜行バスでは寝つけないタイプのバスラボスタッフが、ぐっすり眠れたというこの夜行バス。個室のようなスペースで、「値段が高くても乗りたい」というリピーターが多くついています。
★バスラボスタッフの乗車体験記はこちら
>>最高級バス『ドリームスリーパー』乗車体験記 ~本当に夢心地なの?~
※動画提供:「高速バスドットコム」中国バス ドリームスリーパー特集
【【3】】5分で高速バスを比較!希望とスケジュールにあう便の見つけ方
【3-1】何千という便を比較・検討するなら、ネットを活用しよう
全国で運行している何千という便から、希望の予算・シート・そして利用するスケジュールにあった便を見つけるには、やはりネットが便利です。
まず基本的な機能として、各サイトには希望日・区間・シートタイプを選択できる検索フォームが用意されています。そこに加えて、予約サイトによって「コンセント付」「女性専用車」といった特色を指定できる絞り込み機能や、安い順・出発時間に便情報を確認できる並び替え機能が用意されています。
この絞り込み機能・並び替え機能は、サイトごとに特色があります。
大まかな流れは下記の通り。希望する予算、シートタイプ、出発時刻があらかじめ定まっていれば、5分程度で希望にあった便情報をみることができます。ここにきてもし該当する便が複数あった場合は、乗車場所へのアクセスなどを加味して比較していきましょう。
<高速バス予約サイトの進み方>
トップページに設けられた検索フォームで、乗車地・降車地・乗車日を選択し、検索
▼
予約受付中の便情報が、検索結果画面に一覧となって表示
▼
さらに細かな希望条件(シートタイプなど)を指定して再検索
▼
再表示された検索結果を、並び替え機能で希望に合った順番に表示
【3-2】希望の乗車時間が決まっているのなら、「時間順」の並び替え機能
高速バスの予約サイトの多くには、「便情報を時間順に並び替える」という機能があります。
「朝いちばんに長野を出て、東京へは昼過ぎにはついておきたい」
「21時までのコンサート終演後に乗車するから、22時以降の便にしか乗れない」
……そんなときには、この機能が役に立つでしょう。
【3-3】比較機能がある大手高速バス予約サイト一覧
高速バスの予約サイト、と一口に言っても、これまたいくつもあって、どのサイトを使えばいいのかわからない……そんなときは、こちらの表をご参考に。日本全国の路線を取り扱っており、掲載便数が多いサイトを機能別にまとめました。
特徴\サイト名 | 発車オ~ライネット | ハイウェイバスドットコム | 高速バスネット |
概要 | JRや鉄道の関連会社など、長年にわたって運行してきたバス会社を多数掲載。 | 京王電鉄バス株式会社が運営する予約サイト。新宿⇔全国各地、および名古屋⇔全国各地の路線が充実。羽田空港・中部国際空港発着も。 | 主にJRグループの各バス会社の座席を予約可能。利用路線を登録すると、利用回数や利用金額に応じて割引になる独自サービスも。 |
絞り込み機能 | 路線単位 | 路線単位、バス停や住所などフリーワード検索、出発時刻 | 路線単位、バス停、出発時刻 |
並び替え機能 | 出発時刻順 | なし | なし |
ポイント制度 | なし | なし | なし |
特徴\サイト名 | 高速バスドットコム | 楽天トラベル・高速バス | WILLER TRAVEL |
概要 | 全国の約2,000便を取り扱う予約サイト。旅行会社系列の新興バス会社掲載数では日本最大級。老舗の鉄道系バス会社の参画も増加中。 | 楽天トラベルの高速バス予約ページ。日本全国の便を取り扱う。楽天トラベルでの宿泊予約などと合わせて利用できる。 | 大手バス会社の直営予約サイト。北海道から福岡までのほぼ全都道府県で運行し、シートタイプも独自の機能を持たせた便が多く、リピーターが多い。 |
絞り込み機能 | 出発時間帯・各シートタイプ・座席希望 ・のびのび・トイレ付き・車内特典・コンセント付き・ブランケット有り・女性専用車(全席が女性専用)・女性専用席(一部座席が女性専用)・女性安心(隣席は原則同性/男性も予約可)・コンビニ決済可・クレジットカード決済可・子供料金あり・学生割引あり・身体障害者割引あり・早期予約割引(早割) |
各シートタイプ・足元ゆったりシート・トイレ付き・女性専用または女性安心・昼行便・夜行便 | 各シートタイプ・トイレ付バス・ブランケット付・車中泊あり(夜行)・車中泊なし(昼行) |
並び替え機能 | 価格が安い・価格が高い・出発時間が早い・出発時間が遅い | おすすめ料金が安い・料金が高い・出発時刻が早い・出発時刻が遅い・到着時刻が早い・到着時刻が遅い | 出発の早い・到着が早い・料金が安い・料金が高い |
ポイント制度 | 自社独自ポイントシステムあり。乗車代金の2%相当をポイント還元 ※一部適用外あり |
楽天ポイントの利用・付与が可能。乗車代金の1%相当をポイント還元 | あり。2種類のポイントを同時に獲得可能 ・自社独自ポイントシステム…乗車代金1%相当をポイント還元 ・Pontaポイント…乗車代金0.5%相当をポイント還元 |
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